スマホ操作可能なStarWarsのボール型ドロイドBB-8が発売開始!

今冬公開の超話題作『スター・ウォーズ ep7/フォースの覚醒』登場の人気キャラBB-8型ロボティクストイが登場!

bb-8-sphero-2

2015年最大の話題作と言っても過言ではないStar Warsシリーズ最新作『スター・ウォーズ エピソード7/フォースの覚醒』(Star Wars: The Force Awakens)
本作公開前でありながら、その愛らしい姿でファンを魅了しているボール型ドロイド『BB-8』。以前アップした記事『Star Wars Episode VIIの新キャラ「ボールドロイド」の3Dプリントデータ』では、Thingiverse上に公開された3Dプリント用データについてご紹介しました。

BB-8においては、既存のボール型ロボティクス『Shpero』をカスタマイズしてオリジナルBB-8を造ってしまった強者もおり(記事下部参照)、ファンの間でも様々な活動が始まっています。
このカスタマイズで利用されたSpheroについては、かなり前に関連情報をお伝えしましたが、今回はそのSpheroから、スマホ操作可能なBB-8が公式グッズとして販売(2015年9月4日発売)開始されました!

bb-8-sphero-3

Sphero社は、本作のBB-8開発にも協力しており、本物のBB-8にもSphero社のノウハフがフィードバックされています。
日本のAmazonからは、正規代理店経由で既に発売が開始されています。直ぐに在庫不足や高値更新されてしまいそうなので、ファンの方は早めに購入した方が良いかもしれません。Amazonプライム会員なら、翌日に届くので今日発注すれば明日から遊べますね。

スマホでリモート操作できるBB-8 by Spheroは、現行のボール型本体に、半球状の頭部が乗っており、本物と同じようなコミカルな動きを実現しています。
BB-8 by Spheroは、現行版Sphero同様、iOSとAndroidスマホ用のアプリ(無料)か操作が可能です。現行のSphero用アプリとの互換性は無いようですが、BB-8 by Spheroには専用のアプリが用意されています。
アプリの機能については映像からも確認できるように、音声認識による操作やスマホやタブレット(iPad等)によるAR機能も継承されており、劇中のようなホログラム映像を楽しむ事もできるため、ファンを満足させる機能は盛り沢山!
また、現行版ではシンプルな円筒状だった充電台も、BB-8専用の物が用意されています。

bb-8-sphero-7
BB-8専用充電台と専用アプリ

bb-8-sphero-4
AR機能でホログラム体験

既にSpheroを使ったことがあるユーザーなら分かると思いますが、操作には多少の慣れが必要です。以前紹介したSpheroの様に、関連グッズを3Dプリントで製作しても面白いかもしれませんね。

BB-8 by Sphero 基本仕様

  • 対応OS : iOS 8以降 & Android 4.4.2+
  • 対応端末/iOS:iPhone4S以降、iPad 第3世代以降、iPod touch第5世代以降
  • 対応端末/Android:BLE対応の端末、背面にカメラを搭載している端末
  • 重さ:200g(充電ベースを含む場合300g)
  • サイズ:高さ10cm(充電ベースに置いた場合12.5cm)、 直径8cm
  • 走行速度:最大秒速2.2m
  • 接続範囲:100m
  • 同梱物:本体×1、充電ベース×1、micro USB ケーブル×1、クイックスタートガイド×1

bb-8-sphero-6
現行版SpheroをDIYして造られたBB-8(作者サイトはこちら


Star Wars/Sphero関連記事

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitter でid.artsをフォローしよう!

     

ページ上部へ戻る