複合材料に対応した大型3DプリンターAdditiveMachine1

1100mmまでの造形にも対応した大型3DプリンタAdditive Machine 1

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テキサス州に拠点を置くハードウェアメーカーCosine Additiveが開発した大型FDM方式3Dプリンター『Additive Machine 1』は、1100mm×850mm×900mmの造形ボリュームと、0.1mmのレイヤー解像度の高精度プリントを可能にした複合材料対応大型プリンターです。

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同機は、最大450℃にまで加熱できるエクストルーダーを備えることで、汎用素材であるPLAやABS材料に限らず、ポリカーボネート、ナイロン、PBT、HIPS、PETG、PVAなどを含む複数の材料に対応。更に、炭素繊維、カーボンブラックESD、ガラス繊維、金属系粉末など様々な添加剤をフィラメントに混合することを可能にしている。

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10%の短鎖炭素繊維を混合したポリカーボネートマトリックス(炭素繊維強化複合材料)

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高精細な大型3Dプリンターによる混合フィラメントを使った造形を可能にすることで、DDM(Direct Digital Manufacturing)における自動車、航空宇宙分野などへの活用幅の拡大へも期待している。

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Additive Machine 1 スペック

  • 造形ボリューム:1100mm×850mm×900mm
  • 精度:.015mm(per 100mm)
  • レイヤー解像度:0.1mm―1mm
  • 最大エクストルーダー温度:450°C
  • 最大Bed温度:250°C
  • マックスチャンバー温度:85°C
  • ノズルサイズ:0.5mm、1mm、1.5mm
  • 最大流量:3.5Kg/24h
  • 本体重量:700Kg
  • 本体サイズ:1650mm×1400mm×1600mm
  • 電圧:100V-220V 50Hz/60Hz 3KVA

添加剤
Carbon Fiber, chopped/Carbon Fiber, continuous/Carbon Black, ESD/Glass Fiber/Stainless Steel Powder,Bronze Powder,Mica,Glass spheres


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