3Dプリンタを活用した電子工作事例 第9弾

3Dプリンタと市販回路で作ったスマートメーター

suma_5

前回までと同様、今回も定期的にご紹介している「オリジナル電子工作実例」第9弾です。
まもなく公開予定の新シリーズ発表前に、過去作品を連続投稿しています。※これまでの電子工作品はこちらからまとめてご覧いただけます。

先の「Maker Faire Tokyo」「Gugen2013」など、電子工作に関連するイベントが非常に盛り上がってきていますが、id.artsも以前より独自にこの分野に取り組んでおり、様々なオリジナル製品の開発を行っています。
今回紹介するのは、前回同様センサー系の工作品。クランプを装着し、家庭内の電気消費量を計測するスマートメーターです。

suma_0

普通っぽいボディではつまらないので、たまにはこんな遊んだデザインにしてみました。

suma_3

今回はスマートメーターとして利用しましたが、装着するセンサーとプログラムを少し調整すれば、温湿計など様々なセンサー回路として簡単に応用が可能です。
自動で計測値をTweetしたり、カスタマイズ可能な実装機能も多々ありです。

suma_2

誰でも楽しめるような工作キットをまもなく公開(販売)予定

「3Dプリンタは持って無いけど、電子工作やってみたい」
「3Dプリンタ持っているけど、ハンダ付けもプログラムも出来ない」
「何も持っていないけど、3Dプリンタや電子工作に興味がある」
など、ユーザーの環境や条件に応じて欲するモノは様々です。そんな多様なユーザーの環境に応じて選択可能な電子工作キットを近々ご提供開始する予定です。
どうぞお楽しみに

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitter でid.artsをフォローしよう!

     

ページ上部へ戻る